大きな穴のあいた立方体とその穴にすっぽりはまる円柱各4ヶと、両端にスティックの取り付けられた紐1本の9点からなります。パーツを立てるとそれぞれ水平に穴が貫通しています。
1歳になった頃にはまず立方体と円柱を一つずつ用意し、子どもの目の前で立方体の中に円柱をすっぽり入れるところを見せてあげましょう。子どもは興味津々。円柱をつかむのさえおぼつかなく、うまくいれることができるまでに何度も何度も同じことを繰り返します。そのうち8個のパーツを積んで遊ぶこともできるようになるでしょう。 少し大きくなったらひも通しとして遊ぶこともできます。この場合、立方体のパーツを縦に通すのが最も通しやすく、次には円柱の貫通穴を通すのがやさしいでしょう。立方体の水平穴は2箇所の穴を通すことになるので少し難しくなり、さらに円柱を立方体にすっぽりはめた上でスティックを通すのはかなり難しく、さらに大きくなってから。そして立方体だけ、とか円柱だけ、あるいは交互にと順番を決めて通しても。 この《 シグナ 》はネフ社《 リグノ 》 、《 リグノ白木 》 と同じサイズで作られているので、積木として遊ぶのにシグナだけでは物足りなくなってきたらぜひ追加して購入してあげてください。 Design:Sarah W.Preston/Kurt Naef * おもちゃの話 シグナ 編 *
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