バウハウスは1919年に設立された建築・芸術・工芸の教育と実践をおこなう総合芸術学校で、閉鎖まで14年という短い活動期間でしたがその後も世界中の多くの建築や工業デザインに影響を与えたと言われています。
この《Bauhaus Hampelmann/バウハウス ハンペルマン》は、バウハウスに在籍した代表的な女性の一人である《Margaretha Reichardt/マーガレータ ライヒャート》によって1926年頃にデザインされたもので、ネフ社はその歴史的な作品のレプリカを製作しています。
Hampelmann/ハンペルマンとは英語でJumping Jack/ジャンピングジャックと呼ばれる人形で、紐を引くと手脚が持ち上がって肘や膝が曲がるという、楽しい動きをする人形です。
■DESIGN:Margaretha Reichardt/マーガレータ ライヒャート
◆マーガレータ ライヒャート略歴◆
1907年ドイツ・エアフルト生まれ。
1926年から1931年までのバウハウスに在籍。
ナギおよびアルバースの予備講座を受講した後、クレー、カンディンスキー、シュミットの講義を受け、織物ワークショップを専攻。そこでは eisengarn/iron yarn(鉄の糸)と呼ばれる丈夫な糸を使った布地の開発に関わる。それはマルセルブロイヤーのスチールパイプ椅子に使用されたことでも有名である。
バウハウスを去った後はエアフルトに戻って織物工房を設立し、50人以上の生徒を育成。また自身もテキスタイルアーティストとして数々の賞を受賞。
1984年永眠。
ブランド |  |
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メーカー(国) | Naef/ネフ社(スイス) |
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仕様 | 29.5×33cm |
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ギフト対応 |  |
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備考 | 対象年齢:6歳以上 |
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