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童具館 x naefネフ ペナルティを使って遊んでみよう!
えっ?ネフ社×童具館コラボ?
いえいえペナルティを使って遊んでみよう!です。
とある雨の日の事。ネフのペナルティを触りながら
『何だか完成品しすぎてて玉を蹴るだけでは物足りないので、もう一工夫で何かに使えないかなぁ・・・』
と、ボーっと考えておりました。
11人そろえるのは非現実的だし・・・、対戦相手もいないし・・・。
子どもが積み木である遊びをして楽しんでいるのをみていて、
『!!!』
思いつきました。
・・・ 発射装置です。
子どもが遊んでいたある遊びからちょっとお話します。
1.準備。
・積み木(いろいろ)
・ちょっと大き目の板
・ビーズなど、ころころ転がるもの
2.製作。。
まず、板の上の両端に直方体を並べます。
次に立方体を各自持ち、好きなところに並べます。
直方体でトンネルでも作ったりして工夫して・・・
これで完成です。
子どもがまだ小さくて、せっかくセットした積み木に手が触れて動いてしまうような時は、軽く両面テープを貼り付けセットすると動きにくくて丈夫です。
???
積み木を2個使い、適度にちょっと傾けます。
後はビーズなど細かいものを高いところからジャラジャラ~・・・
なかなか迫力があってダイナミックな遊びが出来ます。
※子どもは興奮しすぎてやけくそになることもあるので要注意です。
さて、 ここからがちょっと違うところです。
ここで愛用のペナルティをおもむろにセットして
で、右隅に(左隅でももちろん可)直方体を使ってこんな感じに2列になるよう並べます。
次に、板の高いところに立方体を使って滑らかな曲線を描くように並べていきます。
直線も線分の並べ方次第で綺麗な曲線が現れますので、子どもに強調して説明するとお父さんお母さんは偉いと思ってくれるかもしれません。
下をこんな感じで工夫して・・・
いろいろ《具》になる仕掛けを並べたら完成です。
なんとびっくり!コリントゲームができました。
3.ちょっと遊んでみましょう。
ペナルティは頭がスイッチになっており、頭を上から押すと右足で球を蹴る仕組みになっています。
球を蹴る力の加減にちょっとしたコツがいりますが、少し練習すれば
簡単です。
いよいよ1投目、発射です。
ゴトゴトゴト・・・
おーっ!これは!!!なかなか楽しいのです。
コースを変えたりしながら調整するとずっと遊んでいられそうです。
しばらく遊んでいると微妙な力加減の出来ない子どもはやはり力がない為か、球をうまく飛ばすことが出来ません。
そこで、大人的固定概念はこの際削除して、こんな感じで発射台(ペナルティ)の位置を変更しましょう。
そうすれば、小さい子どもでもバッチリです。
うちの子どもは積み木でつくるコリントゲームは知ってました。
でもこの発射装置?付のコリントゲームを見せた時
『お父さんすごーい!!!』
って褒めてくれました。
近頃なんとなく、お父さんお母さんはすごい!とか、えらい!とかなくなっているような気がします。
ちょっとしたことでもいいのです。
すこし時間と手をかけて褒めてもらいましょう。
子どもたちにはきっと偉大に映るはずです。
現在販売していますペナルティには真っ白の卓球用ボール、いわゆるピンポン玉が1個入っています。
今回文中で使用したペナルティのボールはゴムのボール(我が家のペナルティはゴムボールが付属されていたので・・・)です。
ゴムボールはホームセンター等で入手可能ですが、木の玉やスーパーボールなどを試されるとちょっと違った結果が得られると思います。
ここで使用したものは
・ベニヤ板(適当な大きさのもの)1枚
・ネフ社ペナルティ:1個
・童具館WAKU-BLOCK45H0:1箱
です。
皆さんも一度ぜひチャレンジしてみてください。
今回ご紹介しました