MADE51によるHoliday Collection 2025 24種のうちのひとつ。
ケニア在住のコンゴ難民による製作。

平和の象徴であるこのハトは、地元産のジャカランダ材から彫り出されています。この小さな鳥を作るために用いられる熟練のフリーハンドでの木工技術は、世代から世代へと受け継がれています

コンゴの彫刻は何世代にもわたり、仮面や儀式用具から日常的な実用品まで多種多様で精巧な工芸品を創り出すために用いられてきました。これらの彫刻は、コンゴ民主共和国の様々な民族集団やコミュニティの豊かな文化的伝統、精神的信念、社会的慣習を反映していることが多くあります。


■MADE51 Holiday Collection2025
ホリデーシーズンにあわせて作られる作品です。
2025年は24種類のオーナメントが用意されました。

冬が到来すると、何百万人もの難民や避難を余儀なくされた人々は、家のぬくもりもなく寒さに直面します。

MADE51の作品の作品は、安全と安定を求めて努力する難民の職人と、それを受け取る人たちのどちらにも温かさを届けます。ホリデーシーズンを飾るだけでなく、難民コミュニティを支援し、職人をエンパワーし、彼らの物語を共有することもできます。

紛争で分断された世界において、彼らの作品は一つひとつが世界中の手と家と心をつなぎます。