チェコとの国境に近い、ドイツ・エアツゲビルゲ地方ザイフェン/Seiffenで作られた、マッチ箱に入った木製のミニチュアです。
■マッチ箱のおもちゃ■
ドイツはおもちゃの輸出がさかんでしたが、19世紀の終わりごろにおもちゃの関税が重量制になったことから、軽量化を探り始めました。そのひとつが20世紀初めに発表された「マッチ箱に納まるミニチュア」で、これはたいへんな人気となりました。その後、このようなミニチュアがザイフェンでつくられるおもちゃの重要な位置を占めるようになりました。
■クリストキント■
ドイツのカトリック信仰地域では12月24日にプレゼントを届けてくれるのはサンタクロースではなく、クリストキント(幼児キリスト)とされていました。クリストキントはその姿を人に見られることがないため、容姿ははっきりしないともいわれていますが、金髪をしており、お供のものがベルを持っていると一般的にいわれています。12月24日にベルの音が聞こえ、玄関先に金髪の髪が落ちている(前もってこっそり落としておく)のを発見すると今でも南ドイツやオーストリアの一部では『クリストキントが来た』と言うそうです。
ブランド |  |
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メーカー(国) | Gisbert Neuber (Christine Neuber)(ドイツ) |
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仕様 | 木製(箱は紙製)、3.8x5.4x1.6cm |
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ギフト対応 |  |
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在庫 | 1〜3日で出荷可能(休業日除く) |
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備考 | |
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