■店長の「子供と一緒に積木で遊んでみよう」
子供と一緒に積木で遊んでみよう。
子供に積木を与えたい、積木遊びを一緒にしたい、と思っても、いざ遊んでみるとおうちやお城を作った後どうやって遊んだらいいのか悩んだことはありませんか?
子供に積木を与えたいんだけどうちの子はあまり遊ばないと思っている方、いい積木は高いからなかなか買えないし・・・と思っている方、積木の遊び方をちょっとお話します。積木は年齢、発達に応じていろいろな遊び方ができるすばらしいものです。
でも基本的な使い方を知らないでいると自由に遊びこむことができません。ゲームでも折り紙でもルールや基本を大人が教えたり実践して見せてあげないとわからないように、積木にも同じことが言えるんです。
1歳をすぎたら基本をしっかりつかんで、最初はなめるだけでも2つ持ってこんこん叩くだけからでもひとつずつ積み上げるだけでもいいから積木で遊んでみましょう。精度の良い積木は高く積み上げたりいろんな物を作ることができるけれど、どうしても高価になりがちなため、遊び方もうまくわからないのになかなか買えないし、どうしてそんなに高いのか手にとって触って遊んでみないとその良さもわかりません。
せっかく子供が積木をしようと思っても精度の良くない積木だと例えば、子供は『縦に20個積み上げたいと』と思ってもどうしても10個までしか積めないでバランスを崩して倒れてしまう。何回やってもできない。だから積木は面白くない。となってしまいがちです。
なのでどこまでも高く積むことのできるなるべく精度の良い積木を与えることが非常に重要になってきます。
また、子供はお父さん、お母さんと遊ぶのが大好きです。積木のときも一緒に遊んであげればいいのですが、お城とかお家を作ってしまったら、ほかに何を作れるのか親さえも困っていまい、その結果子供は一緒に遊べないんだったらいらないや。と投げ出してしまいます。
そうならないように一緒に遊ぶためにはいろいろ方法があるのですが、こんな遊び方はいかがでしょう。
積木はまずはじめに8個の立方体と8個の直方体がおすすめです。
いくら精度が良くても『8個って少なくない?』と思われている方も多いと思いますが、小さな子供にいきなりたくさんの積木を与えて『これで遊んでね。』といっても子供はその積木の多さに圧倒されて どうしていいのかわからなくなってしまいます。
反対に少なすぎても最初はいいけどそのうち何も作れなくなってしまいます。
簡単にいうと『ちょうどいい』のが8個なんです。
・・・・じゃあどうすれば8個で遊べるんだろう???