基本の形は2×4ポッチ も うどれが基本の形だかわからないくらい、レゴのパーツにはたくさんの種類が存在します。 ざっと基本中の基本の形をさらに大きく分けたとしても以下のように沢山できてしまいます。 Brick:ブリック ![]() BrickRound:ラウンドブリック ![]() Plate:プレート ![]() PlateRound:ラウンドプレート ![]() Cone:コーン ![]() Tile:タイル ![]() Slope:スロープ ![]() Inverted:インバース ![]() さて、ここから更に上記それぞれにサイズや色などの様々なバリエーションが存在するので、 これらのグループだけでもいったい何種類になるのかまったくわかりませんが その中で《基準》ともいうべき基本となる形が存在し、それがこの2×4ポッチのbrickです。 ![]() 『ポッチ?』 ![]() そう、このパーツの上部に丸く少し飛び出したぶつぶつ、これは【スタッド】という名前がついておりますが、 私は昔から【ポッチ】という名前のほうが好きでしっくりくることからこう呼んでいます。 このポッチ2×4のbrickが基本の形です。 このbrick1個では何もできませんが、例えばこのパーツ同じもの2個を使うといったいどのくらいの組み合わせができるのでしょうか? ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() と、24通りです。 ではこの組み合わせが3個なら?4個では? 考えただけでもぞくぞくします。 例えばこのつながりとサイズを組み合わせることによってきれいなカーブも作れます。 ![]() もちろん着尺もしっかり考えられており、プレート3枚分でブリック1個分の高さ、 ![]() 5枚を横にするとブリックのポッチ2個分側の長さと同じです。 ![]() これを頭に入れておくとこのパーツ何個分はこのパーツと同じ高さ、同じ奥行、同じ幅・・・ と無限大にぴったりの高さを発見することができるのです。 なんと感動的。 どれをつなげてもいずれぴったり合うところがあるということなのです。 ![]() このように着尺というサイズの構成概念がしっかりしているので、遊びながら《発見》できることが沢山あるのです。 遊びながらわくわくやどきどきが沢山隠れているもの、見つけたときの嬉しさ、楽しさ。 レゴはやっぱり優秀な《遊び道具》なのだと思います。 |
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