木のおもちゃ がりとん > がりとんの特集記事一覧 > Maerklin Tage/IMA2011に行ってきました 出発編
2011年9月16日から2011年9月18日の3日間、国際鉄道模型ショー(IMA)にメルクリンターゲ(Maerklin Tage)というメルクリンのお祭りも加わり、メルクリンの本拠地であるGoeppingenにて華やかで大規模なお祭りが開催されました。 私は2011年2月のNuernberg Spielwarenmesse(世界最大のおもちゃ見本市)では既にその案内をうけていたのですが、当初自分の中ではあまり盛り上がりませんでした。 しかし、日が近づくにつれなんだかソワソワ落ち着かず、結局7月にエイヤッっと行くことに決めちゃいました。 そうなったら早いもの、いつものように飛行機の予約、ホテルの予約、当日どんなイベントがあるのか調べ出し、2011年9月15日出発、9月20日の朝帰国というギリギリのスケジュールを組み、一気に現地へ飛んだのでした。 えー、少し時間を戻しまして これは飛行機を予約した時の話になるのですが・・・ いつも利用しているルフトハンザで 中部国際空港セントレアからSttutgartまでの往復、 と、あまり考えずに手続きを始めたら、ルフトハンザの行先選択に Stuttgart Hbf(シュトゥットガルト中央駅) という文字を見つけました。 「なんだろ?」 と思いつつ選択してみると、出てきたのは Frankfurtまでは飛行機、FrankfurtからはDBでStuttgart Hbf というルートだったのです。 「へー、ルフトハンザの略であるLH番号のチケットでDBに乗れるんだ〜」 考えれば考えるほど一度体験してみたくなり、荷物の受け取りなど本来気にしないといけないことは綺麗さっぱり頭から消えてしまい、このルートで予約してしまいました。 予約の翌日わかったことですが、以前DBではET403のルフトハンザの専用列車が存在し運行されていた事があったのですが現在その専用列車はなく、その仕組みだけが今も残っているようです。 さて、ドイツ出発の日。 朝一番の電車に乗り、セントレアのルフトハンザチェックインカウンターへ カウンターで聞いてみた。 「Frankfurtのあと、Stuttgart HbfまでDBなのですが、チケットとか荷物とかどこで受け取りができるんでしょうか?」 「少々お待ちくださいね。」 「はいはーい」 5分、10分、15分・・・ もしかして忘れられたのか? 「お待たせいたしました〜」 「良かったー」 と思うのもつかの間、出てきた答えは 「よくわからないんです。めったに使われないチケットなので・・・」 「えーーーー!」 「たぶん・・・」 「たぶん??」 「フランクフルトのDB連絡通路にルフトハンザのカウンターがあるのご存知です?」 「はい知ってますよ。」 「そこだと思うのですが、現地で聞いていただけますでしょうか。」 「・・・わ・か・り・ま・し・た。」 おいおい!わからないのかよー しょうがないなぁーーーーー と、結局わからないままフランクフルトまで。 機内では毎度のことですが、 ご飯食べて 寝て ・・・ ビデオ見て ぐだぐだしているうちにフランクフルト空港に到着! さーて、ここからが問題です。 DB連絡通路にあるルフトハンザのカウンターまで行き、 荷物と乗車券発券について聞いてみると 「大丈夫ここですよ。もうすぐ荷物が届きますから待っていてください。」 良かったー、ここで間違いなかったのね。 しばらくすると荷物も出てきて、ICEのチケットも受け取ることができました。 いろいろ神経使ったからなんだかホッとしてのどが渇いちゃいました。 いやー、それにしてもフランクフルト空港駅はガラス張りがきれいですね。 で、今回乗り込むICEはこちら。 のどかな風景を楽しみつつ シュトゥットガルト中央駅に到着しました! 降りる早々TGVがお出迎え。 そうこうしているうちに別のホームではTGVとICEが仲良しに。 いかん、疲れているの忘れていました。早くホテルに入らなくては!こんなことをしてたらいつまでたっても駅すら出ることができません。 なんとか頑張って駅を出て・・・ そうそう、ここシュトゥットガルトは自動車の町。 駅のてっぺんにはメルセデス・ベンツのマークがくるくる回りながらお出迎えしてくれます。 さて、明日はいよいよ朝からイベント会場に出撃です。 Maerklin tage/IMA 2011 1日目に続く・・・
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